私たちは、
群馬県太田市の南、利根川をはさみ埼玉県深谷市との県境で手作り家具を製作しています。
長い間、住宅の中で使われてきた杉の木
一時、建材や輸入材が多く流通したため、住宅に杉の木はあまり使われなくなりました。
住宅の内部は洋風化が進み、無垢材の杉などを見る機会がなくなってしまいました。
日本では、どこの地域でも山に植林をして杉の木を育てていました。
地域の材である身近な杉の木を活かし、無垢材で作ったぬくもりのある家具を製作したいと、家族で工房を開きました。
伐採した杉の丸太は、すぐに使うことができません。
たっぷり水を含んでビショビショです。今まで生きていたんですから当たり前ですね。
乾燥させるのに時間と手間がかかります。
丸太を板状に製材し、板と板の間に桟を挟み、風を通し、さらに4~5か月くらい自然乾燥させてようやく使うことができます。
時間をかけ乾燥させている間に、縮んだり、ヒビが入ったりして割れることもあります。
そうして、狂ってしまう(変形する)材木は、乾燥してしまうとその後は落ち着き乾燥材となります。
見守りながら、ひびが入り割れたものや、反った板材から、家具として使えない部分を取り除き、ようやく家具の素材として使うことができます。
その時、木が持つ水分は、10%~12%くらいまで下がります。
しかし、木は呼吸しているため湿度が高い季節には、周りの湿度を吸収し含水率は高くなり、空気が乾燥してくると吐き出します。
そうやって木は伐採されても、呼吸しながら生きています。
そんな根性のある無垢の木(自然乾燥をした木)を使い、自然の赤身や白身を生かしながら、1つ1つの家具を、丁寧に製作しています。
木目の美しさ、しっとりとした優しい手触り、温もりを感じながら身近で触れていただける作品を目指しています。
私たちは、
群馬県太田市の南、利根川をはさみ埼玉県深谷市との県境で手作り家具を製作しています。
長い間、住居の中で使われてきた杉の木
一時、建材や輸入材が多く流通したため、住宅に杉の木はあまり使わなくなりました。
住宅の内部は洋風化が進み、無垢材の杉などを見る機会がなくなってしまいました。
日本では、どこの地域でも山に植林をして杉の木を育てていました。
地域の材である身近な杉の木を使い、無垢材で作ったぬくもりのある家具を製作したいと、家族で工房を開きました。
厚みのある棚板をがっちり組んだ棚板4段のキッチンシェルフ‼
キッチンで使用するものを1か所にまとめたい・・・そんな思いを形にしました
電子レンジ・炊飯器・ホームベーカリー・トースター他食料品のストックなど
重量がある家電製品などまとめて収納する
キッチンシェルフ・・・
当初、サイズが近い【濃い4段ラック】からのサイズ変更のご希望でした。
検討の結果、奥行や高さが自由になる木製ラックで製作することになりました。
キッチン作業の強い味方 キッチンワゴン(アイランド型)作業台
〇作業台として… サブテーブルとして… キッチン仕事の合間に小休憩
〇中段は、スライド棚として炊飯器や家電収納として
〇下段は、食品やお鍋などの収納棚に
※4枚目写真は、壁付けタイプのアイランド型キッチンワゴンです
ムクの木工房
〒370-0421
群馬県太田市粕川町415-1
TEL:090-3433-5766